短編小説の魅力 : 『文芸戦線』『戦旗』を中心に

書誌事項

短編小説の魅力 : 『文芸戦線』『戦旗』を中心に

山口守圀著

海鳥社, 2005.4

タイトル別名

短編小説の魅力 : 文芸戦線戦旗を中心に

タイトル読み

タンペン ショウセツ ノ ミリョク : ブンゲイ センセン センキ オ チュウシン ニ

大学図書館所蔵 件 / 20

この図書・雑誌をさがす

注記

『炭鉱地帯通信』 (日本民主主義文学会三池支部発行) で紹介したもの

内容説明・目次

内容説明

鋭い切り口で人間や社会の一断面を鮮やかに描き出す短編小説—。時の支配権力をも揺さぶったプロレタリア文学から15編、そして敗戦後の1950年代の作品を中心に15編を紹介。濃密な文学世界へ案内する。

目次

  • 第1部 戦前1『文芸戦線』の作品から(『文芸戦線』について;今野賢三「汽笛」;山田清三郎「一夜」 ほか)
  • 第2部 戦前2(徳永直「戦争雑記」;平林たい子「朝鮮人」;立野信之「泥濘」 ほか)
  • 第3部 戦後(水上勉「リヤカーを曳いて」;志賀直哉「灰色の月」;野間宏「立つ男たち」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ