ジュネーブの食卓 : ルソーの時代の食料・農業・農村と食糧安全保障

書誌事項

ジュネーブの食卓 : ルソーの時代の食料・農業・農村と食糧安全保障

林正徳著

農林統計協会, 2005.5

タイトル別名

ジュネーブの食卓 : ルソーの時代の食料農業農村と食糧安全保障

タイトル読み

ジュネーブ ノ ショクタク : ルソー ノ ジダイ ノ ショクリョウ ノウギョウ ノウソン ト ショクリョウ アンゼン ホショウ

大学図書館所蔵 件 / 53

この図書・雑誌をさがす

注記

『農林統計調査』 (2003年4月-2004年6月) の連載に加筆したもの

参考文献: p374-383

内容説明・目次

目次

  • プロローグ—ルソーの生きたジュネーブ共和国
  • 食生活—主食はパン
  • 農村景観と土地利用—ボカージュと二圃制と
  • 農村人口と就業構造—核家族で出身地と職業はさまざま
  • 農業経営—小規模の有畜複合経営
  • 農業者の暮らし—小説で読む農業者の四季と毎日
  • 穀物生産—低い上に不安定な生産性
  • 食糧自給率—食糧自給率はわずか一割
  • ワイン事情—複雑な国境・国内措置とその帰結
  • 穀物市場—自由な変動相場制
  • 食糧管理と国家貿易—手回しのよさとロジの手腕
  • 食品産業—パン屋は儲かる商売
  • 食糧危機の経験—量の不足よりも価格の高騰が問題
  • 農業政策とその評価—食管赤字が最大の問題
  • エピローグ—グローバル化の深化と品質の時代の到来

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ