ファミリー・バイオレンス : 子ども虐待発生のメカニズム

Bibliographic Information

ファミリー・バイオレンス : 子ども虐待発生のメカニズム

井上眞理子著

晃洋書房, 2005.5

Other Title

ファミリーバイオレンス : 子ども虐待発生のメカニズム

Title Transcription

ファミリー バイオレンス : コドモ ギャクタイ ハッセイ ノ メカニズム

Note

英語文献一覧: p186-191

日本語文献一覧: p191-193

Description and Table of Contents

Description

ファミリー・バイオレンスはいまや深刻な社会問題となっている。本書はその中でも「子ども虐待」に焦点をしぼり、子ども虐待問題を加害者のパーソナリティやトラウマに還元せず、家族機能、組織、法、制度、政策等の社会学的観点から解決の展望をもって考える。

Table of Contents

  • 第1部 臨床社会学(臨床社会学とは何か;臨床社会学的危機介入のさまざまな方法;政策現場の臨床社会学;臨床社会学私見)
  • 第2部 ファミリー・バイオレンスはなぜ発生し、何をもたらすのか—子ども虐待問題を中心に(ファミリー・バイオレンスとは何か;子ども虐待の現状と類型・定義;子ども虐待発生のメカニズム;子ども虐待がもたらすもの;日本の社会学における子ども虐待研究)
  • 第3部 子ども虐待への臨床社会学的介入(子ども虐待への対応の現状と問題点;地方自治体の政策と民間団体の活動)

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Details
  • NCID
    BA7211681X
  • ISBN
    • 9784771016675
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    vi, 197, 5p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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