近世社会と法規範 : 名誉・身分・実力行使
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書誌事項
近世社会と法規範 : 名誉・身分・実力行使
吉川弘文館, 2005.6
- タイトル別名
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近世社会と法規範 : 名誉身分実力行使
- タイトル読み
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キンセイ シャカイ ト ホウキハン : メイヨ ミブン ジツリョク コウシ
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注記
博士(文学)学位請求論文「実力行使からみた近世社会と法規範」 (早稲田大学) を再構成したもの
年表あり
内容説明・目次
内容説明
喧嘩や無礼討ちなどの実力行使の実態は、どのようなものだったのか。「家」制度・忠孝道徳などと関連しつつ、国家の法と社会の「生ける法」が生み出した法規範を考察。暴力行為の鎮圧と、刑法原則の浸透の一方で、武士の名誉の観念が社会的規律化を生み、身分制社会の成熟と変容をもたらしたことを解明する。
目次
- 1 法と理(喧嘩両成敗の理念とその社会的背景;正当防衛の「発見」)
- 2 法と忠孝道徳(忠孝道徳の重視;密通仕置と妻敵討 ほか)
- 3 礼秩序と名誉(「無礼」の観念;無礼討ちの諸相と身分制社会)
- 結論 近世の実力行使と法規範
「BOOKデータベース」 より