社会的ゲームの理論入門

書誌事項

社会的ゲームの理論入門

中山幹夫著

勁草書房, 2005.5

タイトル別名

Game theory

タイトル読み

シャカイテキ ゲーム ノ リロン ニュウモン

注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

ゲーム理論の基本的認識は、「自分の利益は自分の行動だけでは決定できない」である。本書は、このゲーム理論の基本的概念と方法について述べ、この知識のもと、現代の経済、社会および環境のなか、実際のデータを使うことなく問題を単純化・定式化し、本質を明らかにしようと思考実験的アプローチを試みる。ゲーム理論の歴史、基礎理論、および現代社会への応用について、大学生向けに書かれたコンパクトな解説書。

目次

  • 第1章 創始者たちのゲーム理論(ゲームの理論と経済行動;数学の危機とゲーム理論の誕生;ミニマックス定理 ほか)
  • 第2章 基礎のゲーム理論(チェスの分析;ケーキの正しい分け方;ゲーム理論の方法 ほか)
  • 第3章 現代社会のゲーム理論(産業組織と情報;環境と公共財;福祉と分配)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA72150261
  • ISBN
    • 4326502673
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 237p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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