書誌事項

岳書縦走

雁部貞夫著

ナカニシヤ出版, 2005.3

タイトル別名

Gakusho jūsō

タイトル読み

ガクショ ジュウソウ

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内容説明・目次

内容説明

ヒマラヤ、カラコルム、中央アジアからシルクロード、中国、そして日本の山々についての登山記と紀行文のほか、多彩な文化人が語った自然と民俗・文化についての名著130篇について、著者が鋭い眼で書評・解説した山の書誌文化誌。

目次

  • The Himalayan Journal Vol.1(1929)〜Vol.15(1949)—K.メイスンのバランスのとれた編集
  • 『世界山岳地図集成 カラコルム・ヒンズークシュ編』—登山者、研究者の拠り所となる地図集
  • SIVALAYA by Louis Charles Baume—L.ボウムによる八〇〇〇メートル峰の完璧な年代記
  • 中野孝次『うちなる山々』—山へ駆りたてる原衝動はなんなのか
  • 細貝栄『限りなき山行』「あるくみるきく一四七号」—極限に挑む男
  • 上田哲農『山とある日』—登攀への渇仰 山と有る日、山と在る日、山と或る日
  • 遠藤甲太『山と死者たち 幻想と現実の間』—「山」を媒介にした文学的エッセイ
  • 瓜生卓造『日本山岳文学史』—古代から現代に至る紀行文、登山記を鳥瞰
  • 近藤等『アルプスに光みなぎる時』—アルプスを楽しみ、アルプスと一体化する
  • 広島三朗『ヒンズークシュ真っただ中』—パキスタン北西辺境を軽妙に描く〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA72175455
  • ISBN
    • 4888489459
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xiv, 425p
  • 大きさ
    23cm
  • 分類
  • 件名
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