ベートーヴェン研究
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ベートーヴェン研究
春秋社, 2005.3
- : 新装
- タイトル読み
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ベートーヴェン ケンキュウ
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注記
児島新・欧文主要論文一覧: p310-311
内容説明・目次
内容説明
資料批判から音楽の根源に迫るベートーヴェン学の礎。ピアノ作品の歴史的理解を導く重要な論考等、音楽学研究の確たる内実を示した労作。
目次
- 1 ベートーヴェン・ピアノ音楽の歴史的理解のための序論
- 2 歴史的伝統に根ざす演奏法(ベートーヴェンのスタッカートの意味について;ピアノ曲における装飾音の解釈)
- 3 資料批判に基づく楽曲研究(第五交響曲について;田園交響曲について ほか)
- 4 若きベートーヴェンと音楽史のなかのボン(ラインの故郷は何を与えたか;十八世紀のボン ほか)
- 5 クライネ・ベートーヴェニアーナ(私にとってのベートーヴェン;ベートーヴェンのエディションについて ほか)
- 6 音楽家としてのカスパール・アントン・カール・ヴァン・ベートーヴェン
「BOOKデータベース」 より