書誌事項

アウシュヴィッツと「アウシュヴィッツの嘘」

ティル・バスティアン [著] ; 石田勇治, 星乃治彦, 芝野由和編訳

(白水Uブックス, 1080)

白水社, 2005.6

タイトル別名

Auschwitz und die "Auschwitz-Lüge" : Massenmord und Geschichtsfälschung

アウシュヴィッツとアウシュヴィッツの嘘

タイトル読み

アウシュヴィッツ ト アウシュヴィッツ ノ ウソ

注記

1995年刊の再刊

参考文献: 巻末pi-iv

内容説明・目次

内容説明

「ガス室はなかった」などの何度も繰り返されるアウシュヴィッツを巡る“嘘”を分析しながら、その歴史を平易に概説した、まさにアウシュヴィッツを考えるうえでの基本図書。

目次

  • 第1部 アウシュヴィッツ絶滅収容所(「最終的解決」の経緯;ナチの強制収容所・絶滅収容所システム;アウシュヴィッツ絶滅収容所)
  • 第2部 “アウシュヴィッツの嘘”—大量虐殺とその否定(アウシュヴィッツ絶滅収容所の歴史に関する史料;アウシュヴィッツ裁判;「修正派」の文献 ほか)
  • 第3部 “アウシュヴィッツの嘘”のその後(“アウシュヴィッツの嘘”をめぐる問題状況;日本版アウシュヴィッツの嘘;ドイツにおけるホロコースト認識の現在 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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