ホメオパシー医学哲学講義
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書誌事項
ホメオパシー医学哲学講義
緑風出版, 2005.4
- タイトル別名
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Lectures on homoeopathic philosophy
- タイトル読み
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ホメオパシー イガク テツガク コウギ
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内容説明・目次
内容説明
治療する病気の症状と同様な症状を健康な人に引き起こす薬物を選び、その極微量を投与する治療法であるホメオパシー(類似療法)医学。物質論的な現代西洋医学の限界をその内部から乗り越えようとするホメオパシー医学の創始者サミュエル・ハーネマンの古典的名著『オルガノン』の第一級解説書として名高い、ジェームズ・タイラー・ケントの『ホメオパシー医学哲学講義』の翻訳。近年ようやく日本でも普及してきたものの、必ずしも正しく理解されていないホメオパシー医学の基本教本である。
目次
- 「病気の人」とは
- 最も理想的な治癒
- 医者が知覚すべきこと—治癒可能な病気と治癒作用のある薬を理解し、後者の前者への適応について完璧を目指すこと
- 「不変的な基本原理」—法則と中心からの統率
- 継続的な外部要因と外科手術に関する分別
- 偏見なき観察者は症状によって示された状態の変化のみに注意を払う
- 軽疾患とその原因の除去
- 基本的な本質について
- 生命力に最初に乱れが生じる
- 医学における物質主義〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より