竹内好論
著者
書誌事項
竹内好論
(岩波現代文庫, 学術 ; 147)
岩波書店, 2005.6
- タイトル読み
-
タケウチ ヨシミ ロン
大学図書館所蔵 全115件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
第三文明社1975年刊の増補文庫化(『沈黙のはてに』,『「竹内好という問題」浮上』を増補)
内容説明・目次
内容説明
竹内好(一九一〇〜七七)は単なる中国文学者ではない。魯迅を精神の糧とし、戦争体験を反芻しつつ、近代日本への根源的批判を続けた自立の思想家であった。その生涯の課題は今、アジア諸国に波紋を呼ぶ。近代とは何か、中国論、ナショナリズム、アジア主義、日本イデオロギー等々を、戦後世代の第一人者が読み解く渾身の評伝。
目次
- 序章—生きるかたち
- 学問する情熱の章
- 故郷喪失の章
- 共同体論に関する章
- 日本浪曼派との訣別の章
- いまだ生まれ出でざる言葉の章
- 『魯迅』の世界
- 体験とその意味についての章
- 近代の批判に関する章
- ナショナリズムとアジアの章
- 啓蒙者の位相の章
「BOOKデータベース」 より