原子野からの旅立ち
著者
書誌事項
原子野からの旅立ち
女子パウロ会, 2005.6
- タイトル別名
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原子野からの旅立ち
- タイトル読み
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ゲンシヤ カラ ノ タビダチ
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内容説明・目次
内容説明
被爆60年。広島・長崎の人たちが語る無慚な死と無念の別れ、一瞬のうちに暗転した人生、今なお続く後遺症の痛み、これらすべてを超えてゆく歩み。そして、核兵器廃絶に取り組む真摯な人々。平和の礎はこうして築かれる。
目次
- 1 広島のこころ(この悲しみはわたしだけで;ひろしま—屍をこえて;あの「きのこ雲」の下にわたしもいた;「きのこ雲」を撮る;十字架のもとで聞こえた声—「ゆるしを…」 ほか)
- 2 長崎の祈り(原爆被爆者へのメッセージ;「おかあさんを助けて!」—耳朶に残る子どもの声;勝利を信じて亡くなった叔父;『鬼のごたる』—被爆者が演じる被爆体験;生死を分けたリヤカーの前と後 ほか)
「BOOKデータベース」 より