妻の大往生
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妻の大往生
(中公文庫, [え-1-8])
中央公論新社, 2005.6
- タイトル読み
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ツマ ノ ダイオウジョウ
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内容説明・目次
内容説明
最愛の人への突然のガン告知。告知後の家族の狼狽、そして在宅ホスピスを選択し生まれた団結…。妻として母として生きた昌子さんへの思いと在宅介護の日々を、夫として六輔が、娘として千絵・麻理が率直に語り合った座談会を中心に、「徹子の部屋」出演、ラジオでの対談、偲ぶ会の様子などをまとめた追悼集。
目次
- まえがきという名の弔辞
- 永昌子さんの幸せな最期—家族座談会
- かわいくていつも笑っている人—徹子の部屋
- 悲しいことを明るく、明るいことを重く、重いことをあたたかく—医療を考える講演
- 好きなソファで、見ていた風景の中に昌子さんがいられた在宅介護—ラジオでの対談
- 理想の女性であり最高の親友だった—次女・麻理さんの話
- その日その日が大事だった日々—長女・千絵さんの話
- 「ちょっと、ちょっと。あの美人、誰、誰?」って言ったのが永さん—偲ぶ会
- 二人だけで話をする時間がこんなに持てたことはなかった—昌子病床語録
- あとがきという名の弔辞
「BOOKデータベース」 より