大王墓と前方後円墳

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大王墓と前方後円墳

一瀬和夫著

吉川弘文館, 2005.7

タイトル読み

ダイオウボ ト ゼンポウ コウエンフン

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注記

挿図出典文献一覧: p280-282

内容説明・目次

内容説明

前方後円墳は築造当時の文化・技術・経済・政治を知る最大のテキストである。箸墓‐仁徳陵‐今城塚と続く大王墓の変遷を辿りその構造を解明。特異な伝統性を持った前方後円墳から浮かび上がる畿内政権の実態に迫る。

目次

  • 第1章 古墳時代の中の大王墓(仁徳陵古墳の時代;前方後円墳の成立)
  • 第2章 大王墓の内部(天皇陵古墳の出土遺物;大王と地域首長—江田船山古墳出土銀象嵌銘鉄刀の占める位置;大形前方後円墳の石室;大王墓の横穴式石室採用と展開;)
  • 第3章 大王墓級前方後円墳の墳丘(古墳における設計モデルの時間幅;円筒埴輪の編年;畿内の埴輪生産諸段階と墳丘)
  • 第4章 大王墓級前方後円墳の集団関係(大王墓の移動現象と大型古墳群—首長系譜と古墳の規制;畿内における大形前方後円墳の終焉と大型群集墳;大王墓級墳墓、その後—終末期古墳の墳丘構造)
  • 第5章 前方後円墳文化の中の大王墓(大王、地域首長の政治拠点と機構の空間配置;前方後円墳文化における日本列島の構造)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA72468704
  • ISBN
    • 4642093044
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    9, 282, 8p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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