デモクラシー・リフレクション : 巻町住民投票の社会学
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書誌事項
デモクラシー・リフレクション : 巻町住民投票の社会学
リベルタ出版, 2005.7
- タイトル別名
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デモクラシーリフレクション : 巻町住民投票の社会学
Democracy reflection
- タイトル読み
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デモクラシー リフレクション : マキマチ ジュウミン トウヒョウ ノ シャカイガク
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注記
その他の著者: 渡辺登, 松井克浩, 杉原名穂子
資料 巻町原発建設問題の経緯: 巻末p1-6
内容説明・目次
内容説明
地元紙スクープから34年、原発建設計画は正式に白紙に撤回された。「飲ませ食わせ」の金権選挙が続いてきた政治風土のもと、全国初の住民投票を成功させ、建設を断念させることができたのはなぜか?マスメディア報道の克明な分析はもとより、運動に参加した多様な人びとの心のひだに分け入りながら、核心に迫る。
目次
- 第1章 住民投票が問いかけたもの—住民投票運動の経緯と意味
- 第2章 原発計画と地域の経済・社会
- 第3章 運動リーダー層の分析
- 第4章 政治過程の変化
- 第5章 女性の政治参加と政治意識
- 第6章 地域の社会関係を編み直す—福井地区の「地域づくり」の試み
- 第7章 住民投票をめぐるメディアの言説
- 終章 巻町のいま
「BOOKデータベース」 より