戦争のなかで考えたこと : ある家族の物語

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戦争のなかで考えたこと : ある家族の物語

日高六郎著

筑摩書房, 2005.6

タイトル読み

センソウ ノ ナカ デ カンガエタ コト : アル カゾク ノ モノガタリ

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内容説明・目次

内容説明

拡大する日中戦争のなか、中国青島市で日高少年はなにを見たか。敗戦直前、海軍技研に提出した長文の意見書で日高青年はなにを訴えたか。戦中戦後を一貫して平和を考え行動してきた著者が、世代を問わず贈る精神史的自伝。

目次

  • 第1章 家庭新聞『暁』のころ(『暁』の創刊;老車夫の死 ほか)
  • 第2章 日本と中国の戦い(一九三七年七月七日;忠魂碑と青島神社 ほか)
  • 第3章 太平洋戦争のなかで—「国策転換に関する所見」(海軍技術研究所に通う;女子学生との出会い ほか)
  • 第4章 敗戦の姿(八月一五日の安田講堂;研究室で ほか)

「BOOKデータベース」 より

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