アキレスと亀 : 時間の哲学と論理
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書誌事項
アキレスと亀 : 時間の哲学と論理
晃洋書房, 2005.8
- タイトル別名
-
アキレスと亀 : 時間の哲学と論理 : ゼノンのパラドックス : アキレスは亀に追いつけないのか
- タイトル読み
-
アキレス ト カメ : ジカン ノ テツガク ト ロンリ
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内容説明・目次
内容説明
人間の知性を二千年以上も悩ませ続けてきたゼノンの奇怪なパラドックスを我々はどう考え、どう解決すべきか。時間に関する不思議な興味深い諸問題について哲学の立場から深く、鋭く、論理的に考察する。
目次
- 第1章 「アキレスと亀」の本質の明確化—パラドックスをいかなる状況で考えるか
- 第2章 「アキレスと亀」の従来の理論の批判—科学、数学、ベルクソンの限界
- 第3章 「アキレスと亀」の二つの誤り—無限に関する誤りと時間に関する誤り
- 第4章 「アキレスと亀」の理論的解決—二つの誤りの除去による解決
- 第5章 「アキレスと亀」の応用的考察—他の運動のパラドックスの解決
- 第6章 時間は本当に流れるのか—時刻と時間の明確な区別と「私」の存在
- 第7章 時間は絶対的か相対的か—ニュートンとライプニッツの論争の検討
- 第8章 時間の方向をどう理解するか—時間とエントロピーの関係の検討
- 第9章 相対性理論の時間はどこが問題か—アインシュタインの定義の本質と限界
- 第10章 永遠回帰をどう理解するか—ニーチェの回帰する世界における時間と生
「BOOKデータベース」 より