不安の力
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不安の力
(集英社文庫)
集英社, 2005.7
- タイトル読み
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フアン ノ チカラ
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内容説明・目次
内容説明
不景気、失業、政治への不信感、将来の不安、失われていく若さ、外からは見えない「こころの病気」…今の時代不安を抱かない人はいない。しかし、不安を感じることこそ正常ではないかと著者は説く。不安を受け入れることで、不安は希望になり、人を支えていく大事な力にもなる。今、誰もが抱える身近な不安をテーマに、不安を友として生きていく智恵を著者一流の論点で語りおろした希望の書。
目次
- ぼくはこんなふうに不安を生きてきた
- いま、だれもが抱える不安
- 「こころの戦争」に傷ついてしまう不安
- 若さが失われていくことへの不安
- 真に頼るものが持てない不安
- 時代にとり残されることへの不安
- 暴発するかもしれない自分への不安
- 働く場所が見つからない不安
- 病気と死の影におびえる不安
- すべてが信じられないことの不安
- 本当の自分が見つからない不安
- 不安をより強く生きる力とするために
「BOOKデータベース」 より