すらすら速読入門
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書誌事項
すらすら速読入門
ぱる出版, 2005.5
- タイトル読み
-
スラスラ ソクドク ニュウモン
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注記
文献: p207
内容説明・目次
内容説明
「3分で1冊」では内容は到底理解できない。本を読むとき、その前提となる知識が理解力を左右することは明白である。つまり、1分間に読める文字数をいかに誇ったところで、その本を理解し、自分の中に取り入れ、活かすことができるかどうかは、まったく別の問題なのである。本書では現実的に実現可能な速読の方法をわかりやすく解説している。
目次
- 1章 いますぐ速読をはじめよう(速読で情報を自在に操る—情報洪水に溺れるのではなく、大量に処理して成果を得る;「短時間」「集中」が勉強の秘訣—時間=コストの意識…コストパフォーマンスの追求が不可欠 ほか)
- 2章 かんたん速読トレーニング(まずは自分の読み方を知る—人にはそれぞれ読むときの「クセ」が必ずある;スピードアップを妨げるクセ—原因が明らかになれば、それを矯正する対策が立てられる ほか)
- 3章 速読マスターまでの落とし穴(「速読法」になぜお金と時間がかかるのか?—100万円と1年以上を費やしトレーニングを続けたのに失敗;1冊の本を1分で読むことは可能なのか?—スピードだけを競うことに意味はない。数値化できない読書スピードが罠になる ほか)
- 4章 速読の価値が発揮されるとき(文字の暗記が速読ではない—その言語を知らない人には、文章を理解することはできない;速読の速度の基準—文字数にこだわる必要はないが、ある一定の目安を自分なりに掴む ほか)
- 5章 速読で勉強・ビジネスのスピードを追求する(できると思うだけで速くなる—自分の能力に応じた速読が見つけられる;速読は理解力の向上に資する—たし算でなくかけ算で成長していくのが速読の技術 ほか)
「BOOKデータベース」 より