下山事件 : 最後の証言
著者
書誌事項
下山事件 : 最後の証言
祥伝社, 2005.7
- タイトル別名
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下山事件最後の証言
- タイトル読み
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シモヤマ ジケン : サイゴ ノ ショウゲン
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注記
参考文献: p451-452
内容説明・目次
内容説明
「あの事件をやったのはね、もしかしたら、兄さんかもしれない…」祖父の二三回忌の席で、大叔母が呟いた一言がすべての発端だった。昭和二四年(一九四九)七月五日、初代国鉄総裁の下山定則が三越本店で失踪。翌六日未明、足立区五反野の常磐線上で轢死体となって発見された。戦後史最大のミステリー「下山事件」である。陸軍の特務機関員だった祖父は、戦中戦後、「亜細亜産業」に在籍していた。かねてからGHQのキャノン機関との関係が噂されていた謎の組織である。祖父は何者だったのか。そして亜細亜産業とは。親族、さらに組織の総帥へのインタビューを通し、初めて明らかになる事件の真相。
目次
- 第1章 血族
- 第2章 証言
- 第3章 総帥・矢板玄
- 第4章 検証
- 第5章 下山総裁はなぜ殺されたのか
- 終章 慟哭
「BOOKデータベース」 より