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天皇家はなぜ続いたのか

梅澤恵美子 [著]

(ワニ文庫)

ベストセラーズ, 2005.3

タイトル別名

天皇家はなぜ続いたのか

タイトル読み

テンノウケ ワ ナゼ ツズイタ ノカ

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注記

参考文献: p222-223

内容説明・目次

内容説明

邪馬台国はなぜ歴史の闇に葬られたのか。その悲劇は、天皇家の成立と無縁ではなかった。天皇家はいつ、誰によって、なんのためにつくられたのか。答えは『日本書紀』だけが知っていた。正史が封印した歴史を掘り起こし、天皇家の不可侵性の起源と王権成立の謎に迫る意欲作。ついに明かされる!天皇家の誕生の秘密。

目次

  • 序章 不思議な王権(不思議な王権;「天皇システム」はいつ生まれたのか ほか)
  • 第1章 ヤマト建国の裏側(考古学が明かす日本の歴史のはじまり;「ヤマト建国」のいきさつを熟知していた『日本書紀』 ほか)
  • 第2章 祟る邪馬台国の女王(問い直される「二つのヤマト」;江戸時代にすでにあった「邪馬台国偽僭説」 ほか)
  • 第3章 神=鬼の名を冠した天皇(「神=鬼」の名を冠せられた天皇;神武東征の功労者・ウマシマチが石見に逼塞したワケ ほか)
  • 終章 天皇家のカラクリ(永続する天皇家の根源にある祟る女神;鏡に映したかのような奇妙な話 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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