津波とたたかった人 : 浜口梧陵伝
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津波とたたかった人 : 浜口梧陵伝
新日本出版社, 2005.8
- タイトル読み
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ツナミ ト タタカッタ ヒト : ハマグチ ゴリョウ デン
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注記
浜口梧陵略年譜: p183-185
参考文献: p187-188
内容説明・目次
内容説明
「稲むらの火」の真実とは?「防災百年の計」の原点はここにある。大津波で壊滅した故郷の村を救え!醤油屋当主・浜口梧陵は私財を投じて大防波堤の建設に立ち上がった—。NHK「その時歴史が動いた」でも紹介。
目次
- 1 幕末激浪のさなかに—「人となる道」を歩む(生い立ち;天下国家に目を開く;関寛斎への恩沢;国の危機を憂えて;ペリー来航の衝撃)
- 2 「稲むらの火」の真実—津波とのたたかい(津波ドキュメント;防災百年の計に取り組む)
- 3 「五兵衛話」と「稲むらの火」(ハーン(小泉八雲)の「生ける神」;中井常蔵の「稲むらの火」)
- 4 明治維新と改革のこころざし(紀州藩改革への取り組み;勝海舟、福沢諭吉との交流;自由民権運動と梧陵)
- 5 今日から見た梧陵—むすびにかえて(経営者としての梧陵;社会活動の観点から;防災の観点から)
「BOOKデータベース」 より