科学哲学
著者
書誌事項
科学哲学
(文庫クセジュ, 891)
白水社, 2005.8
- タイトル別名
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La philosophie des sciences
- タイトル読み
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カガク テツガク
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注記
原著 La philosophie des sciences (Collection que sais-je? no.3624 . Presses universitaires de France, Paris, 2001) の全訳
参考文献: 巻末pv-xvii
原著者による読書案内: 巻末pxviii-xix
内容説明・目次
内容説明
ウィーン学団やバシュラールを経てクワインやハッキングへと至る科学哲学は、サイエンスの目的と方法をめぐる探求である。本書は、学説史を詳しく解説しながら、ヨーロッパや英米の伝統が合流する将来を展望してゆく。フランス科学哲学界を代表するルクールによる、わかりやすい入門書。
目次
- 哲学のなかの諸科学
- 科学哲学の始まり
- 「エピステモロジー」という語
- 征服する哲学—オーギュスト・コント
- 危機の哲学—エルンスト・マッハ
- 科学的哲学?
- 論理実証主義に反対するウィトゲンシュタイン—誤解
- アメリカのウィーン—カルナップからクワインへ
- 予言から投射へ—グッドマン〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より