戦後の肖像 : その栄光と挫折
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戦後の肖像 : その栄光と挫折
(中公文庫, [ほ-1-6])
中央公論新社, 2005.7
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センゴ ノ ショウゾウ : ソノ エイコウ ト ザセツ
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Description and Table of Contents
Description
秩父宮、高松宮、赤尾敏、安岡正篤、伊藤律、坂口弘、田中角栄、藤山愛一郎、武見太郎など、もし、この人物がいなかったら戦後の日本の政治・経済・社会状況は別の局面を迎えていたかもしれないようなキーパーソン十五人を取り上げ、彼らの足跡を検証することにより、戦後日本の栄光と挫折に迫る意欲作。
Table of Contents
- 第二皇子としての悲劇—秩父宮雍仁親王
- 歴史的信念のある弟宮—高松宮宣仁親王
- 終生のロマンチスト—赤尾敏
- 歴代首相の指南役—安岡正篤
- 平仄の合わぬ人生—頭山満
- 死を望まれた革命家—伊藤律
- 軍国主義教育の十字架—槇枝元文
- 悲しきテロリスト—坂口弘
- 唯物論者としての宰相—田中角栄
- 節操なき実力政治家—金丸信
- 平成の近衛文麿?—細川護煕
- 金権政治の犠牲者—藤山愛一郎
- 医師性善説に賭けて—武見太郎
- 百歳の奔放な生きざま—物集高量
- 裏切りの軍人という烙印—田中隆吉
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