比較文明文化への道 : 日本文明の多元性
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比較文明文化への道 : 日本文明の多元性
(刀水歴史全書, 72)(比較文明学叢書, 5)
刀水書房, 2005.8
- タイトル読み
-
ヒカク ブンメイ ブンカ エノ ミチ : ニホン ブンメイ ノ タゲンセイ
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注記
添付資料: p302-305
内容説明・目次
内容説明
比較文明学会きっての論客が、比較文明文化を学の中心に据えて、日本の文明文化を論じる。日本の文化は、琉球、蝦夷、アイヌを抜きには考えられないが、これに中国・朝鮮・欧米を加えると、日本の文明文化が一つの概念として成立する。
目次
- 序 比較文明学の構築のために(十九世紀“近代”学的パラダイムの依然たるひろがり;比較文明学という学的パラダイムの構築のために)
- 1章 比較文明の方法(比較文明とは何か—方法を通して;諸文明の時代と比較文明の社会学 ほか)
- 2章 日本文明の多元性—「周辺文明」の変動論(序説—変動論的考察とは;日本における比較文明の系譜学的省察 ほか)
- 3章 現代文明のゆくえ(比較文明学の学的基本性格—知の組み換えのために;比較文明学の理論的課題—ISCSCとJSCSCとの対話 ほか)
「BOOKデータベース」 より