夏目漱石「こゝろ」を読みなおす
著者
書誌事項
夏目漱石「こゝろ」を読みなおす
(平凡社新書, 287)
平凡社, 2005.8
- タイトル別名
-
夏目漱石こゝろを読みなおす
夏目漱石こころを読みなおす
- タイトル読み
-
ナツメ ソウセキ ココロ オ ヨミナオス
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
夏目漱石「こゝろ」を読みなおす
2005.8.
-
夏目漱石「こゝろ」を読みなおす
大学図書館所蔵 全99件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
欧化政策、村共同体の崩壊、新しい価値観の波—。現代にも似た転換期の日本、明治後期という時代を、「先生」も「私」も「K」も、それぞれの立場で必死に生きました。その心の揺れ、やむにやまれぬ行為の中にこそ、今をより深く長きるための、思いがけない光が潜んでいます。再読・精読の至福のうちに、どうかそれに出会ってください。漱石の「こゝろ」を、私たちはこれまで、ほんとうに、読んだといえるのだろうか。
目次
- はじめに—「こゝろ」の成立と構造
- 1 「私」の手記—ある青年の回想(「先生」と「私」の出会い;「先生」と「私」の交際;「私」の卒業;両親と「私」)
- 2 「先生」の遺書—明治の一知識人の生涯(「先生」の生い立ちと故郷喪失;「先生」の下宿と恋;Kについて;Kの下宿と恋;Kの自決前後;「先生」の苦悩;“明治の精神”と「先生」の死)
- おわりに—「先生」の死後
「BOOKデータベース」 より