心は実験できるか : 20世紀心理学実験物語

書誌事項

心は実験できるか : 20世紀心理学実験物語

ローレン・スレイター著 ; 岩坂彰訳

紀伊國屋書店, 2005.8

タイトル別名

Opening Skinner's box : great psychological experiments of the twentieth century

タイトル読み

ココロ ワ ジッケン デキルカ : 20セイキ シンリガク ジッケン モノガタリ

注記

原著 (2004) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

世界を驚愕させ、物議をかもし、ときには汚名を着せられた10の心理学実験。いったい何が心理学者たちを衝き動かしていたのか。その実験、取り扱い注意。

目次

  • 1 スキナー箱を開けて—スキナーのオペラント条件づけ実験
  • 2 権威への服従—ミルグラムの電気ショック実験
  • 3 患者のふりして病院へ—ローゼンハンの精神医学診断実験
  • 4 冷淡な傍観者—ダーリーとラタネの緊急事態介入実験
  • 5 理由を求める心—フェスティンガーの認知的不協和実験
  • 6 針金の母親を愛せるか—ハーローのサルの愛情実験
  • 7 ネズミの楽園—アレグザンダーの依存症実験
  • 8 思い出された嘘—ロフタスの偽記憶実験
  • 9 記憶を保持する脳神経—カンデルの神経強化実験
  • 10 脳にメスを入れる—モニスの実験的ロボトミー

「BOOKデータベース」 より

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