「資本」の方法とヘーゲル論理学

書誌事項

「資本」の方法とヘーゲル論理学

角田修一著

大月書店, 2005.8

タイトル別名

資本の方法とヘーゲル論理学

タイトル読み

シホン ノ ホウホウ ト ヘーゲル ロンリガク

大学図書館所蔵 件 / 95

この図書・雑誌をさがす

注記

文献一覧: p263-266

内容説明・目次

内容説明

現代社会科学と経済学批判の方法論的立脚点は、ヘーゲル=マルクス関係にある!マルクスがヘーゲルから継承した方法の「合理的核心」を『経済学批判要綱』にそくして明らかにする。

目次

  • 第1部 ヘーゲル論理学とマルクス「資本」の方法(ヘーゲル論理学と「資本」の方法;ヘーゲル論理学・有論「質」と「資本」の方法;ヘーゲル論理学・本質論「本質」と「資本」の方法;ヘーゲル論理学・本質論「現象」「現実性」と「資本」の方法)
  • 第2部 『経済学批判要綱』の研究(資本制生産の総体把握とその方法—「1857〜58年草稿」研究その1;物象化・矛盾・人間発達—「1857〜58年草稿」研究その2)
  • 第3部 現代経済学としてのマルクスへ(経済学批判の方法におけるヘーゲル主義と実証主義;現代経済学としてのマルクス理論の可能性—そのはじまり)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ