オリーブの樹は燃えた
著者
書誌事項
オリーブの樹は燃えた
(川崎隆司著作選集 / 川崎隆司著, 3 . 創作篇||ソウサクヘン ; 下)
ミネルヴァ書房, 2005.7
- タイトル読み
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オリーブ ノ キ ワ モエタ
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注記
川崎隆司年譜: p419-424
収録内容
- 太陽の瞬く墓場
- 旅人の肖像画
- 幻の町
- オリーブの樹は燃えた
内容説明・目次
内容説明
ソビエト・ロシアで反社会的市民の烙印を押されながら健気に生きたひとりの女の悲劇的物語(「幻の町」)。イスラエル軍により故郷を追われたパレスチナの少年が、難民生活の中で自我に目覚め、祖国の復興に向けて闘いに立ち上がる記録小説(「オリーブの樹は燃えた」)。ほかに創作篇「上」に連なる短編2作を収載。
「BOOKデータベース」 より