書誌事項

金融商品会計の実務

(新会計制度の実務問題 / 新日本監査法人編, 6)

中央経済社, 2005.8

第2版

タイトル読み

キンユウ ショウヒン カイケイ ノ ジツム

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内容説明・目次

内容説明

ポストバブル期に変革を迫られたわが国の企業経営。会計面においても、連結決算の導入をはじめ、いわゆる会計ビッグバンといわれる制度の見直しが行われた。会計制度の見直しのなかで、「研究開発費等」「退職給付」「税効果会計」「金融商品」「外貨建取引等」に関する会計基準の制定および改訂が行われ、関連する税務の取扱いとあわせ、経理担当者の実務知識として必須の項目となっている。本書は、上記の会計基準のなかから、金融商品会計基準を取り上げ、その実務のポイントと関連する税務の取扱いをわかりやすく解説するものである。

目次

  • 1 金融商品の会計と税務(金融商品会計基準公表の経緯と必要性;金融資産および金融負債の範囲;金融資産・負債の発生・消滅の認識;有価証券;債権・貸倒見積額の算定 ほか)
  • 2 金融商品の会計と税務Q&A(適用対象;現物商品に係るデリバティブ取引の処理;他社株転換社債の転換による株式の取得価額;小口債権についての譲渡制限;譲渡人の買戻権 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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