「驕る日本」と闘った男 : 日露講和条約の舞台裏と朝河貫一

書誌事項

「驕る日本」と闘った男 : 日露講和条約の舞台裏と朝河貫一

清水美和著

講談社, 2005.9

タイトル別名

驕る日本と闘った男 : 日露講和条約の舞台裏と朝河貫一

タイトル読み

オゴル ニホン ト タタカッタ オトコ : ニチロ コウワ ジョウヤク ノ ブタイウラ ト アサカワ カンイチ

大学図書館所蔵 件 / 60

この図書・雑誌をさがす

注記

本書に関係する朝河貫一年譜: p262-265

主な参考文献: p266-270

内容説明・目次

内容説明

日本が戦勝気分に浮かれ、ナショナリズムが高揚したとき、「増長する日本人」に警鐘を鳴らした青年学者。日露戦争とポーツマス条約に焦点を当て、現代日本のあり方に一石を投じる問題作。

目次

  • 序章 日露戦争勝利の光と影
  • 第1章 二本松戦争の残照
  • 第2章 洗礼をうけたサムライ
  • 第3章 新旧文明「日露」の衝突
  • 第4章 在米秘密工作とルーズベルト
  • 第5章 日露講話条約、草案作りの舞台裏
  • 第6章 歴史から消された「二人の男」
  • 第7章 禍のきざし
  • 第8章 黙殺された祖国愛
  • 終章 排外的ナショナリズムへの警鐘

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ