多様体入門 : 幾何学を考える出発点
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多様体入門 : 幾何学を考える出発点
(数学レクチャーノート / 砂田利一, 黒川信重共編, 基礎編 ; 5)
培風館, 2005.9
- タイトル読み
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タヨウタイ ニュウモン : キカガク オ カンガエル シュッパツテン
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注記
参考文献: p193-194
内容説明・目次
内容説明
幾何学は「空間」の性質を知るためにはじめられた学問である。本書は、現代幾何学を考える出発点となる概念、「多様体」の入門的解説書である。まず、「曲面」の考え方をおさらいしながら、「空間」の考え方を多くの図を掲げ丁寧に説明する。さらに、「空間」の様々な性質を知るために幾何学がいかなるアイデアやノウハウを培ってきたかについて述べる。最後に、別の視点からみた「空間」の考え方「非可換多様体」について言及する。
目次
- 1章 幾何のすすめ
- 2章 曲面とは
- 3章 ガウス‐ボンネの定理
- 4章 曲面から多様体へ
- 5章 微分形式とド・ラームコホモロジー
- 6章 多様体を決める代数的構造
- 7章 非可換多様体へ
- 8章 さらなる幾何学的対象物を描くために
「BOOKデータベース」 より