新田義貞 : 関東を落すことは子細なし

Bibliographic Information

新田義貞 : 関東を落すことは子細なし

山本隆志著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2005.10

Title Transcription

ニッタ ヨシサダ : カントウ オ オトス コト ワ シサイ ナシ

Note

参考文献: p289-292

新田義貞略年譜: p295-302

Description and Table of Contents

Description

新田義貞(一三〇〇頃〜三八)、鎌倉後期から南北朝期の武将。これまで新田義貞は勤王の面を強調されることが多かったが、本書では源氏嫡流家を背負った人物として、その切り開いた政治的世界を捉えなおす。南北朝内乱により一躍中央に出た義貞とその一族の行動と規範にも迫る。

Table of Contents

  • 第1章 新田氏の家系
  • 第2章 長楽寺再興の政治ドラマ
  • 第3章 新田義貞の鎌倉攻め
  • 第4章 鎌倉滞在
  • 第5章 建武政権下の新田義貞
  • 第6章 一三三六年の戦況と政局
  • 第7章 北国経営の途絶

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1
Details
  • NCID
    BA73635889
  • ISBN
    • 4623044912
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    xviii, 302, 13p, 図版[4]p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top