ブルース・リー : 李小龍の栄光と孤独
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ブルース・リー : 李小龍の栄光と孤独
晶文社, 2005.10
- タイトル別名
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ブルース・リー : 李小竜の栄光と孤独
ブルースリー : 李小龍の栄光と孤独
- タイトル読み
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ブルース リー : レイ シウルン ノ エイコウ ト コドク
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注記
李小龍フィルモグラフィ: p339-340
内容説明・目次
内容説明
「お母さん、ぼくは東洋人だから、映画のなかでは白人を全員やっつけなければならないのです」—ブルース・リーこと李小龍は、そんな言葉を残して逝った。1973年、享年32歳。香港での葬儀には3万人が集まった。それから30年以上も時が流れたが、ブルース・リーをめぐる神話化は絶えることはない。たえず更新され続けている。それはなぜなのだろうか。背景にあるものは何だろうか。その問いを抱え、著者は香港に通う。子役時代の貴重な映画を見つめ、関係者を訪ね歩き談話を拾い集めていく。主演映画を読み解きながら、香港でアメリカでモロッコでパレスチナで、そして日本で、「李小龍以前と以後」を考えた。本格的なブルース・リーの全体像がここに刻み込まれたのである。待望の書き下ろし作品。
目次
- 第1部(李小龍以前と以後;李小龍の生涯)
- 第2部(『金門女』;一九五〇年代の香港映画界;『細路祥』と『苦海明澄』 ほか)
- 第3部(香港功夫映画のあゆみ;『唐山大兄』(『ドラゴン危機一発』)—移民労働者;『精武門』(『ドラゴン怒りの鉄拳』)—抗日ナショナリズム ほか)
「BOOKデータベース」 より