世界最高の日本文学 : こんなにすごい小説があった
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世界最高の日本文学 : こんなにすごい小説があった
(光文社新書, 226)
光文社, 2005.10
- タイトル読み
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セカイ サイコウ ノ ニホン ブンガク : コンナ ニ スゴイ ショウセツ ガ アッタ
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内容説明・目次
内容説明
珠玉の名編から、戦慄の怪作まで—あなたの小説観・人生観を根底から変える12編。
目次
- 小説を読むコツ
- 岡本かの子『鮨』—初恋のせつなさ
- 森鴎外『牛鍋』—陰惨なすきやき
- 三島由紀夫『憂国』—セックスと切腹の童話
- 泉鏡花『外科室』—完璧至純の恋愛
- 武者小路実篤『お目出たき人』—日本文学史上最悪の主人公はこれだ
- 川端康成『眠れる美女』—ノーベル賞作家はダジャレがお好き
- 谷崎潤一郎『少年』—世界に稀なヘンタイ文豪
- 江戸川乱歩『芋虫』—ジットリ粘りつく悪夢
- 嘉村礒多『業苦』—世界最高のウジウジ文学
- 夢野久作『少女地獄』—整形手術で本当に幸せになれますか?
- 小林多喜二『党生活者』—革命のためなら鬼になります
- 岡本かの子『老妓抄』—人生のはかなさ
「BOOKデータベース」 より