父と子の多摩川探検隊 : 河口から水源へ
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父と子の多摩川探検隊 : 河口から水源へ
平凡社, 2005.9
- タイトル読み
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チチ ト コ ノ タマガワ タンケンタイ : カコウ カラ スイゲン エ
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内容説明・目次
内容説明
団塊の世代の父と中学生の息子が、ふと、近所の川原歩きを始めた。水際の生物観察とちょっぴりの冒険心でもって。それはやがて、多摩川の河口から水源まで、全長138キロ、時速4、5キロの旅となった。川をさかのぼり時をさかのぼる父と子の「こころの旅」。
目次
- 川と海とが出会うところ—河口‐新六郷橋
- 川辺の死者たち—新六郷橋‐ガス橋
- たましいの川—ガス橋‐二子橋
- コゴミの谷戸—二子橋‐登戸
- ワンドの鯉魚—登戸‐矢野口
- カラスと話をするひと—矢野口‐立川
- 修羅のなぎさ—立川‐昭島
- 川のほとりで食べた果実—昭島‐青梅
- 文士たちの食べた蕎麦—青梅‐鳩ノ巣
- むかしみち—鳩ノ巣‐テ沢
- 湖底の記憶—テ沢‐諸畑橋
- 八月の石にすがりて—諸畑橋‐一之瀬川橋
- 泳ぐ山登り—一之瀬川橋‐一之瀬川本流
- だれもいない村—一之瀬林道‐作陽平
- 始まりも終わりもない旅—作陽平‐水干
「BOOKデータベース」 より