「毒殺」で読む日本史

書誌事項

「毒殺」で読む日本史

岡村青著

現代書館, 2005.9

タイトル別名

毒殺で読む日本史

タイトル読み

「ドクサツ」デ ヨム ニホンシ

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内容説明・目次

内容説明

魅惑漂う「毒殺」は歴史を動かすエネルギーだった。神武天皇、ヤマトタケルの古代から植木枝盛の明治までの権謀術数、毒殺の数々に迫る。

目次

  • 第1章 日本歴史は毒殺事件で幕開け—古代編(ヤマトタケルノミコト、伊吹山の毒蛇に不覚をとるのこと;神武天皇、大熊の毒気に不覚をとるのこと ほか)
  • 第2章 権謀術数渦巻く宮廷政治の陰に毒殺あり—宮廷編(奸計にはめられた長屋王毒殺のこと;内乱・天災・大量毒死におののく聖武天皇のこと ほか)
  • 第3章 諸行無常の下克上の世に毒殺が跋扈—戦国編(小栗判官満重冥界から復活のこと;足利尊氏、弟の直義に鴆毒を盛るのこと ほか)
  • 第4章 毒殺に塗り込められた徳川幕府二百六十年の歴史—江戸編(徳川家康、豊臣家臣毒殺の風説絶えぬのこと;有馬晴信、貿易の既得権益をめぐって毒殺するのこと ほか)
  • 第5章 文明開花も毒殺で幕開け—明治編(夜嵐のおきぬ、愛欲の果てに夫を毒牙にかけるのこと;植木枝盛政敵に毒殺されるのこと ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA73946641
  • ISBN
    • 4768469094
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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