文体探究法
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文体探究法
(シリーズ「日本語探究法」 / 小池清治編, 6)
朝倉書店, 2005.10
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ブンタイ タンキュウホウ
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文体探究法
2005.10.
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文体探究法
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
目次
- ナショナリズムがエクリチュールを生んだのか?—書記体系・文体
- 『古今和歌集』「仮名序」は純粋な和文か?—和文体・自立的文章
- 純粋な和文とは? 『伊勢物語』の文体—和文・言文一致体
- 『竹取物語』は本当に『伊勢物語』より新しいのか?—作り物語の文体
- 『土佐日記』は「日記」か、「物語」か?—平安朝日記の文体
- 『枕草子』のライバルは『史記』か?—三色弁当型作品
- 『源氏物語』作者複数説は成立するのか?—三色捩り棒型作品
- 『方丈記』はなぜカタカナ漢字交り文で書かれたのか?—カタカナ漢字交り文
- 『徒然草』の文体は明晰か?—雅文体・和漢混淆体・漢文訓読体
- 『おくのほそ道』の新しさを生み出したものは何か?—まだら文体・音楽的散文
- 二葉亭四迷『新編 浮雲』は言文一致か—言文一致体
- 夏目漱石はなぜレトリックにこだわったのか—三位一体の作品
- 文学の「写生」はあり得るか? 正岡子規の日本文学近代化戦略—文学と語学・レトリック
- 鏡花文学はどのように「国宝的」なのか?—演劇的文体
- 三島由紀夫は何に殉じたのか?—文体の悲劇
「BOOKデータベース」 より