脱出記 : シベリアからインドまで歩いた男たち
著者
書誌事項
脱出記 : シベリアからインドまで歩いた男たち
ソニー・マガジンズ, 2005.9
- タイトル別名
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The long walk
- タイトル読み
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ダッシュツキ : シベリア カラ インド マデ アルイタ オトコタチ
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内容説明・目次
内容説明
ポーランド陸軍騎兵隊中尉だった著者はソ連当局にスパイ容疑で逮捕され、第二次世界大戦さなかの一九四一年、シベリアの強制収容所に流された。こんな極寒の地で、このまま朽ち果てたくはない!意を決した彼は、六人の仲間と脱走を図ったものの、その前途には想像を絶する試練が待ちうけていた…。極限状況においても希望を失わず、がんばり抜いた男たちの壮絶な戦記。
目次
- 身の毛もよだつ尋問と拷問
- 「被告を二十五年の強制労働に処す」
- 家畜車両に詰め込まれて
- 四千八百キロの旅路の果てに
- 鎖に繋がれシベリアの原野を往く
- 「死の行進」は終わったけれど…
- 第三〇三収容所での暮らし
- 予期せぬ女性からの救いの手
- 脱走計画と六人の仲間
- 大河レナを渡って一路南へ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より