被差別部落の生活
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書誌事項
被差別部落の生活
(同成社江戸時代史叢書, 22)
同成社, 2005.10
- タイトル読み
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ヒサベツ ブラク ノ セイカツ
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注記
引用・参考文献: p247-255
内容説明・目次
内容説明
近世被差別部落の人びとも地域社会の一員として、百姓や町人とは異なる分野、異なる仕方で社会を支えてきた。それにもかかわらず差別された。著者は信州佐久地方の被差別部落史料から彼らの社会的役割と生活の実態を探り、差別の実像に迫る。
目次
- 第1部 近世部落の人びとの役割を中心に(掃除—「庭掃」呼称から;警備—小田井宿における「無宿」の捕り物から;「敲」役—小諸藩における「敲」刑の始まり;斃牛馬処理・皮革業と革役)
- 第2部 近世部落の人びとの生活をめぐって(居住地;生活の重要な基盤—賎民廃止令直後の動向から;旦那場;結びにかえて—これから考えたいこと)
「BOOKデータベース」 より