書誌事項

森の生態史 : 北上山地の景観とその成り立ち

大住克博, 杉田久志, 池田重人編

古今書院, 2005.11

タイトル別名

Ecological history of the Kitakami Mountains' landscape

タイトル読み

モリ ノ セイタイシ : キタカミ サンチ ノ ケイカン ト ソノ ナリタチ

大学図書館所蔵 件 / 136

この図書・雑誌をさがす

注記

引用文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 第1部 先史時代のできごとが景観の基盤をつくる(北上山地の地形—地史時代の遺産;亜高山帯針葉樹林の成立要因—早池峰山における樹種の分布とその立地 ほか)
  • 第2部 人の攪乱により森林と草地が複合した景観ができる(人為攪乱と二次的植生景観—草原と白樺林;土壌と土地利用—黒色土の由来 ほか)
  • 第3部 人が森林を利用し管理する(ミズナラ林の形成—北上山地の母なる森;山村における森林資源の利用史—森は人に鉄や塩、牛と豊かな食糧を与え、飢饉や恐慌、欠配から救った ほか)
  • 第4部 人の社会の変化が森林を変える(近代における森林使用の変容—ムラと森の関係史;人と森林の関係の衰退—その後の北上山地 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA74096655
  • ISBN
    • 9784772214728
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 221p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ