森の生態史 : 北上山地の景観とその成り立ち
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書誌事項
森の生態史 : 北上山地の景観とその成り立ち
古今書院, 2005.11
- タイトル別名
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Ecological history of the Kitakami Mountains' landscape
- タイトル読み
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モリ ノ セイタイシ : キタカミ サンチ ノ ケイカン ト ソノ ナリタチ
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注記
引用文献: 各章末
内容説明・目次
目次
- 第1部 先史時代のできごとが景観の基盤をつくる(北上山地の地形—地史時代の遺産;亜高山帯針葉樹林の成立要因—早池峰山における樹種の分布とその立地 ほか)
- 第2部 人の攪乱により森林と草地が複合した景観ができる(人為攪乱と二次的植生景観—草原と白樺林;土壌と土地利用—黒色土の由来 ほか)
- 第3部 人が森林を利用し管理する(ミズナラ林の形成—北上山地の母なる森;山村における森林資源の利用史—森は人に鉄や塩、牛と豊かな食糧を与え、飢饉や恐慌、欠配から救った ほか)
- 第4部 人の社会の変化が森林を変える(近代における森林使用の変容—ムラと森の関係史;人と森林の関係の衰退—その後の北上山地 ほか)
「BOOKデータベース」 より