アフガニスタン四月革命

書誌事項

アフガニスタン四月革命

佐々木辰夫著

スペース伽耶 , 星雲社 (発売), 2005.10

タイトル別名

アフガニスタン四月革命

タイトル読み

アフガニスタン シガツ カクメイ

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注記

アフガニスタン関連近現代史年表: p[259]-270

参考文献: pi-viii

内容説明・目次

内容説明

ブッシュ政権の核先制攻撃論と国家テロリズムの発動、他方でのイスラム主義による自爆テロ攻撃と多数の市民の犠牲。その相競い合うグローバルなテロリズムの発生の根源に位置する時と場所で展開されたアフガニスタン革命。その革命の真実を具体的に、歴史的事実に照して検証する。

目次

  • 1 アフガニスタン四月革命前史(革命の先駆者ジャマルディーン・アフガニー;憲法運動とその担い手—モハマド・ベク・タルジー ほか)
  • 2 ダウドのクーデターを経て四月革命へ(ダウド・クーデター;四月革命 ほか)
  • 3 四月革命はなぜ敗北したのか(アメリカ帝国主義の反ソ・反革命戦略の勝利;ソ連のアフガニスタン支援のどこに問題があったのか ほか)
  • 4 アフガニスタンのその後(タリバンの跳梁を許したのは誰か—バーミヤン古代遺跡の破壊を糾弾する;石油利権の要地—アフガニスタン、中央アジア、コーカサス ほか)

「BOOKデータベース」 より

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