コリン・ウィルソンのすべて : 自伝
Author(s)
Bibliographic Information
コリン・ウィルソンのすべて : 自伝
河出書房新社, 2005
- 上
- 下
- Other Title
-
Dreaming to some purpose
Dreaming to some purpose : an autobiography
コリンウィルソンのすべて : 自伝
- Title Transcription
-
コリン ウィルソン ノ スベテ : ジデン
Available at 57 libraries
  Aomori
  Iwate
  Miyagi
  Akita
  Yamagata
  Fukushima
  Ibaraki
  Tochigi
  Gunma
  Saitama
  Chiba
  Tokyo
  Kanagawa
  Niigata
  Toyama
  Ishikawa
  Fukui
  Yamanashi
  Nagano
  Gifu
  Shizuoka
  Aichi
  Mie
  Shiga
  Kyoto
  Osaka
  Hyogo
  Nara
  Wakayama
  Tottori
  Shimane
  Okayama
  Hiroshima
  Yamaguchi
  Tokushima
  Kagawa
  Ehime
  Kochi
  Fukuoka
  Saga
  Nagasaki
  Kumamoto
  Oita
  Miyazaki
  Kagoshima
  Okinawa
  Korea
  China
  Thailand
  United Kingdom
  Germany
  Switzerland
  France
  Belgium
  Netherlands
  Sweden
  Norway
  United States of America
-
The International University of Kagoshima Library図
上930.28//WC10004137996,
下930.28//WC10004138008
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
- Volume
-
上 ISBN 9784309204482
Description
1931年イギリス、レスターに生まれたコリン・ウィルソンは、転職を重ね、パリ、ロンドンを放浪しながら、独学を続け、戯曲や小説を書いて、作家を志した。1956年に、野宿をしながら大英博物館の読書室で執筆した、処女作『アウトサイダー』刊行されるや、世界的ベストセラーとなり、一躍有名人となる。自らの性的な遍歴、有名人との出会いなどを正直に語る一方、様々な本との出会いと、そこから生まれた思索の道筋を明らかにしていく。殺人や性的な倒錯から、思想家・神秘家の思想の高みまでを思いめぐらし、独自の世界をきずいたコリン・ウィルソンの全貌を知るための格好の書。
Table of Contents
- 入場券を神にお返しする
- ロマン主義的ニヒリスト
- メアリー
- 結婚そしてロンドン
- 無政府主義とソーホー街
- ジョイ
- ロンドンと『アウトサイダー』
- 突破口を拓く
- 揺り返し
- 離脱
- レニングラードでのジョン・ブレイン
- アメリカ
- Volume
-
下 ISBN 9784309204499
Description
1956年にベストセラー『アウトサイダー』を発表し時の人となったコリン・ウィルソンは、米国での講演旅行に誘われ、さらには一時期米国に移り、大学講師ともなる。『アウトサイダー』後の代表作『オカルト』ははじめ頼まれ仕事に過ぎなかったが、執筆するにつれ超常現象にたいする懐疑的な態度は消え、X機能という重要概念を生み出す。伝説の版元オリンピア・プレスからの執筆依頼、アントニー・バージェスの裏表にある態度や、エイブラハム・マズローとの会見、来日のエピソードから、合作のトラブルまでも開放的に話した面白すぎる自伝。
Table of Contents
- 絶頂体験
- 哲学と猥本
- 巡回講演
- 大学滞留
- シアトル
- オカルト
- 倒壊
- 犯罪史
- 実現性のある夢
- 古きものども
by "BOOK database"