才能の森 : 現代演劇の創り手たち
著者
書誌事項
才能の森 : 現代演劇の創り手たち
(朝日選書, 788)
朝日新聞社, 2005.11
- タイトル別名
-
才能の森 : 現代演劇の創り手たち
- タイトル読み
-
サイノウ ノ モリ : ゲンダイ エンゲキ ノ ツクリテ タチ
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注記
朝日新聞出版局 (現・出版本部) 発行の月刊誌『一冊の本』の連載「才能の森 : 演劇の創り手たち」 (1999年7月号-2001年6月号, 24回) をまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
1968年の秋、朝日新聞の演劇担当記者となった著者は、蠕動する日本現代演劇の勃興期に立ち会い、次々とほとばしり出る新しい才能をつぶさに見た。天井桟敷館のこけら落としの取材で初めて会った寺山修司。35年を超える長いつきあいのなか、驚くほど変わらない「おさな心」を保ち続けている唐十郎。演劇記者としてのみならず、編集者としてもつきあった井上ひさし…。また「女優を続けるなら恋愛はしても結婚はしないほうがいい」と周囲に語っていた杉村春子や「巨漢のカリスマ」千田是也の思い出から、ピーター・ブルック、タデウシュ・カントールまで、世界に輝く才能に触れた経験をつづりながら、時代を映し、時代の感性を牽引する「演劇」という芸術を形作った人々の肖像を浮き彫りにする。
目次
- 寺山修司—懐かしのわが家
- 唐十郎—「おさな心」と偏執
- 蜷川幸雄—過激な晩年へ
- 太田省吾—沈黙と曇り日の世界
- 井上ひさし—複雑な喜劇的多面体
- 杉村春子—森本薫への思い
- 宮本研—あかるい海の声
- つかこうへい—在日のプライド
- ピーター・ブルック—異こそ美なり
- ヨシ笈田—漂流者の夢〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より