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哲学する芸術 : パトスから表現へ

柴辻政彦, 米澤有恒著

淡交社, 2005.11

タイトル読み

テツガク スル ゲイジュツ : パトス カラ ヒョウゲン エ

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内容説明・目次

内容説明

19世紀、「危機」に直面して芸術は哲学を始めた。20世紀初頭のダダイスム運動は芸術が文化的伝統に突きつけた「最後通牒」だった。しかし、さまざまな実験や冒険にも関わらず、芸術の新しいコンセプトは、いまだ確立されていない。作家のなかに芸術のありかを突きとめる。芸術の復権を求めて。

目次

  • 1 「美学」の裏側の美学
  • 2 対談・芸術はどこまで哲学できるか(哲学とは;評論と解説;哲学する芸術家 ほか)
  • 3 作家論(桶谷洋—天目ひとすじ、それでもまだ「燿変天目」へ;佐藤敏—現代陶芸の「昭和」を越境しようとした才覚;末田恵—新しい、品格のある備前を作りたい ほか)

「BOOKデータベース」 より

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