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東西文化の交流

松田壽男 [著]

(講談社学術文庫, [1736])

講談社, 2005.11

タイトル読み

トウザイ ブンカ ノ コウリュウ

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注記

大文字版

底本: 松田壽男著作集 第3巻 (六興出版, 1987年刊)

内容説明・目次

内容説明

かつて東と西を結んだのは、いわゆる「シルクロード」だけではない。それより北のステップ地帯を貫くルート、東南アジアの沿海諸港を中継点とする海上の道もまた「シルクロード」同様に重要なルートであり、どちらも中国の絹をはこぶ「絹の道」であった。これらのルートやそれを支えた人々が、東西のはざまでいかなる役割を演じていたかを考察する。

目次

  • 序章 世界史における東西交渉
  • 第1章 東西交渉と極奥アジア
  • 第2章 東西交渉と河西通廊
  • 第3章 東西交渉とモンゴリア遊牧民
  • 第4章 東西交渉とシベリア森林民
  • 第5章 東西交渉と古代のカンボジア
  • 第6章 東西交渉とスマトラ島

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA74179752
  • ISBN
    • 4061597361
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    306p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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