だれが世界を翻訳するのか : アジア・アフリカの未来から
著者
書誌事項
だれが世界を翻訳するのか : アジア・アフリカの未来から
人文書院, 2005.10
- タイトル別名
-
Qui traduit le monde?
だれが世界を翻訳するのか : アジアアフリカの未来から
- タイトル読み
-
ダレ ガ セカイ オ ホンヤク スルノカ : アジア アフリカ ノ ミライ カラ
大学図書館所蔵 全146件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所の新棟竣工を記念して2002年6月29日に開催された公開シンポジウム、『だれが世界を翻訳するのか--アジア・アフリカの未来から』 (於・東京外国語大学研究講義棟1階マルチメディアホール) での討議内容をもとにしたもの
アウンサンスーチー略年譜: p162-164
文献: 論末
内容説明・目次
内容説明
主体概念の再考に向けて、喩としての〈翻訳〉を超え、喩そのもののほころびに賭ける。
目次
- 序 翻訳論—喩の権利づけをめぐって
- 1 言語の普遍を問いなおす(だれのための言語科学か—普遍文法という幻想;普遍性の追求としての言語研究—生成文法における「文法」、「一般言語理論」、「普遍文法」の概念について;補論 言語普遍の系譜)
- 2 国家の反復を問いなおす(二一世紀に国民国家をつくる—反復と翻訳の向こう側へ;国家の再翻訳にともなう普遍の意味—アウンサンスーチーの思想に見るナショナリズムと普遍;民族自決と「民族浄化」—ある翻訳の帰結)
- 3 交渉の条件を問いなおす(オスマン帝国における職業的通訳たち;時空間のあいだの翻訳—ジャワ系マレー人の呪力;「通訳者」の陥穽、あるいはプトゥマヨ・スキャンダルにおける「真実」の政治学)
「BOOKデータベース」 より