プリオン説はほんとうか? : タンパク質病原体説をめぐるミステリー

書誌事項

プリオン説はほんとうか? : タンパク質病原体説をめぐるミステリー

福岡伸一著

(ブルーバックス, B-1504)

講談社, 2005.11

タイトル別名

プリオン説はほんとうか : タンパク質病原体説をめぐるミステリー

タイトル読み

プリオンセツ ワ ホントウカ : タンパクシツ ビョウゲンタイセツ オ メグル ミステリー

内容説明・目次

内容説明

遺伝子を持たないタンパク質が感染・増殖するという新しい発病機構を提唱し、ノーベル賞を受賞したプルシナー。彼の唱えるプリオン説は、狂牛病対策など公衆衛生にも、重大な影響を持ち、科学的真実として受け入れられている。しかし、プリオン説はいまだに不完全な仮説であり、説明できない不可解な実験データも数多い。はたして、プリオン説は、ほんとうに正しいのか?ノーベル賞評価への再審請求。

目次

  • 第1章 プルシナーのノーベル賞受賞と狂牛病
  • 第2章 プリオン病とは何か
  • 第3章 プリオン説の誕生
  • 第4章 プリオン説を強力に支持する証拠
  • 第5章 プリオン説はほんとうか—その弱点
  • 第6章 データの再検討でわかった意外な事実
  • 第7章 ウイルスの存在を示唆するデータ
  • 第8章 アンチ・プリオン説—レセプター仮説
  • 第9章 特異的ウイルス核酸を追って

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA74254246
  • ISBN
    • 4062575043
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    246p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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