「性の隔離 (セックス・セグリゲーション)」と隔離政策 : ハンナ・リデルと日本の選択

書誌事項

「性の隔離 (セックス・セグリゲーション)」と隔離政策 : ハンナ・リデルと日本の選択

猪飼隆明著

熊本出版文化会館 , 創流出版 (発売), 2005.11

タイトル別名

「性の隔離」と隔離政策 : ハンナ・リデルと日本の選択

性の隔離と隔離政策 : ハンナ・リデルと日本の選択

性の隔離セックスセグリゲーションと隔離政策 : ハンナリデルと日本の選択

タイトル読み

セックス セグリゲーション ト カクリ セイサク : ハンナ リデル ト ニホン ノ センタク

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注記

参考文献: p276-277

内容説明・目次

内容説明

ハンセン病者救済の母、ハンナ・リデルの「性の隔離」の主張から国家による絶対隔離・ワゼクトミーを撃つ。

目次

  • 1 初めてのハンセン病予防法(「癩予防ニ関スル件」の精神;九州療養所の実際)
  • 2 ハンナの「性の隔離」(小型砲艦一隻(a single Gun‐boat)の建造費で;「性の隔離」;光田健輔の主張)
  • 3 草津湯之沢の自由療養地とメアリ・コンウォール・リー(湯之沢のハンセン病患者たち;メアリ・コンウォール・リー)
  • 4 日本の選択=「癩予防法」(世界各国のハンセン病対策;「癩予防法」の制定;本妙寺界隈のハンセン病者の一掃;回春病院の終焉)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA74286967
  • ISBN
    • 4915796531
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    熊本,東京
  • ページ数/冊数
    277p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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