サンカの民と被差別の世界 : 日本人のこころ中国・関東
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書誌事項
サンカの民と被差別の世界 : 日本人のこころ中国・関東
(五木寛之こころの新書, 6)
講談社, 2005.10
- タイトル別名
-
日本人のこころ4
日本人のこころ中国関東
日本人のこころ
- タイトル読み
-
サンカ ノ タミ ト ヒサベツ ノ セカイ : ニホンジン ノ ココロ チュウゴク カントウ
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注記
『日本人のこころ4』(2002年刊)の改題
主要参考文献: p275-284
内容説明・目次
内容説明
かつてこの列島には、土地に定住することなく、国家に帰属することもなく自分の身分証明をした人びとがいた。海の漂泊民「家船」と山の漂泊民「サンカ」である。そして関東には、江戸・東京を中心とした被差別の世界があり、社会の底辺に位置づけられた人びとがたくましく生きた。賎民を束ねたのが浅草弾左衛門、非人頭は車善七だ。
目次
- 第1部 海の漂泊民、山の漂泊民(海を住処とする「家船」の人びと;幻の「サンカ」を求めて;漂泊者の思想とその豊饒な文化)
- 第2部 東都の闇に生きた被差別の民(「浅草弾左衛門」と呼ばれた賎民の王;生と死、聖と賎、美と醜の境界;「フーテンの寅さん」への憧れ)
「BOOKデータベース」 より