中世東国の「都市的な場」と武士

書誌事項

中世東国の「都市的な場」と武士

落合義明著

(山川歴史モノグラフ, 7)

山川出版社, 2005.11

タイトル別名

A study of border towns and warriors in medieval eastern Japan

中世東国の都市的な場と武士

タイトル読み

チュウセイ トウゴク ノ「トシテキ ナ バ」 ト ブシ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

博士論文「中世東国の『都市的な場』の研究」 (東海大学, 2000年提出) に大幅に加筆・修正を加えたもの

内容説明・目次

内容説明

本書は、網野説を批判的に継承しつつ、これらの場と中世都市とを区別して検討しようとするものである。

目次

  • 第1部 館から見る「都市的な場」(武蔵国と河越氏;武蔵国河越荘の支配構造;武蔵国河越館の景観と変遷)
  • 第2部 鎌倉幕府と湊・宿(源頼朝と東京湾;境界の宿としての箱根)
  • 第3部 中世後期の「都市的な場」と芸能(陣と芸能—武蔵国入間河陣を中心として;城下町の形成と芸能—武蔵国川越城の形成と三匹獅子舞の関係を中心として)

「BOOKデータベース」 より

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